てのひら保育園 第2てのひら保育園(テノヒラホイクエン)
感染症対応の為、一時保育は中止しています。来年度(2024年度)の入園ご希望者は、12/5までに足立区にお申し込みください。



当法人は現在2か所の小規模保育園(0歳児から2歳児が対象)と1か所の東京都認証保育所(0~5歳が対象)を運営しています。

小規模保育園は対象児が0歳児から2歳児となっており、足元がまだ安定しない中好奇心満載で一番事故やケガが多い年代です。また、甘える時期なので抱っこなど個別対応が必要になります。

質の良い保育を行おうとするとやはり保育士の数が必要になり、配置基準より保育士を1.2名加配して対応しています。

東京都認証保育所は0~5歳が対象です。3~5歳児の幼児教育では、子ども達の好奇心を満たしながら、就学前までに育って欲しい姿を目標として、「リトミック」「英語で遊ぼう」「体操教室」「もじかずくらぶ」を実施しています。また、近くの東京マリンと連携した「てのひらマリンスイミング」を保育時間中に実施しています。(実費負担有)ここでも、丁寧な指導を行うために配置基準を 2.3 名上回る保育士を配置しています。
合わせて約 90 名の園児をお預かしりするのに、今は35名の職員(内保育士 25 名)で運営しています。

また、園児たちが遊ぶ近くの公園2か所の清掃(足立区の自主清掃管理)も行っています。 ・ 保育事業は、収入の9割以上が国や足立区などからの補助金で、保護者からの保育料は0.5割程度です。そして支出の 60~70%が人件費となっています。

・ 「一時保育」は、地域の「子育て支援」として行っていましたが、現在新型コロナウイルス感染予防のために中止しています。

・ 連携施設である区立保育園(いりや)第一保育園・いりや第二保育園)との交流や、公園の清掃自主管理は、地域で活動するNPO法人の重要な事業と考えています。

・ 保護者や地域の方からの寄付金も頂いており、保育の加配職員の人件費として役立てています。(寄付については「法人の紹介」をご覧ください)

・ 法人事務所は保育園事務所を兼ねているため、いわゆる管理部門の支出が 3%余と少ない状況です。


法人活動状況の書類

てのひら保育園の財務情報2022
第2てのひら保育園の財務情報2022
保育従事職員モデル賃金2022
貸借対照表(2018~2022)

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